大安の土曜日 | ピナ・コラーダ飲みたい。。

大安の土曜日

お久しぶりです。本当に放置しておりますねえ、このブログ。


最近あれこれ思いやむことが多く、なかなか「書く」という行為に気持ちが向かなかったのですが、嬉しかったことがあったので久しぶりに更新。


先週末の大安の土曜日、大学の友人のwedding partyにお邪魔してきました。


彼女とはゼミが一緒だったのですが、このゼミの仲間たちが「おもろい」やつばかりで。


先生もめちゃくちゃ個性的な面白い人。おかげで中高よりは思い入れの薄くなりがちだった大学生活が充実したものになりました。


そのゼミの仲間たちがフルメンバーとはいかずとも集まるこの機会。心待ちにしないはずがありません。実は先生はその道(←どの道よ。。。)ではかなりな有名人となりつつあり、お忙しい身なのですが今回は参加とお聞きしてその話を聞くのも楽しみの一つでした。

くだんの主役の彼女。故郷長崎に帰るまでは大阪の某商社に勤めていたので、もう一人別の商社OLをしていた友人とともによく観劇に繰り出したものです。バレエあり、フラメンコあり…観劇サークル兼異業種交流会(別名は…なんとでもどうぞ(笑))でよく遊んだわ…懐かしい日々。。。


彼女は派遣先の会社で、残業に苦しんでいたところにあめ玉をくれた隣の席の旦那様のやさしさに打たれ(←可愛いエピソードだ…)彼女からのアプローチの末めでたくゴールインされたそうです。


シャイな旦那様と相変わらずハキハキした彼女、和気藹々とアットホームなパーティ、なぜか余興できたマジシャンの間近でのテーブルマジックのテクニック…すべてがすごく幸せな空気に包まれていて、確実に心の温度が何度か上昇したような。


もちろん、懐かしい面々とのトーク・トーク・トークも堪能!うち一人が4ヶ月のプレママさんになっていたこともおめでたい気分に拍車をかけました。

2次会は先生の行きつけのバーに会場を移して。パートナーを褒めているか?というテーマでの激論はそれぞれ個体差があって面白かった。先生いわく、「男はルックスを褒めるべし」だそうです。それは一部の男子を除いて、幼少時から両親からも、先生からも褒められるポイントではないからだそう…才能がある、性格がいい、頭がいい、統率力がある…等々を褒められることはあっても、ルックスは…だそうで。

だから「何よりもルックスを褒められるのが男は嬉しい」というのが先生の結論。「その言葉で7年は生きていける」そうですが、どやろ…?

あー、ほんとよく笑い、飲み、しゃべりました。気がつけば卒業して10年ほどになりますが、これからもみんなとはこういう機会を持てたらいいな。今回こんな機会を作ってくれた新妻の彼女に、改めて感謝です★幸せになってねーーーー♪


ちなみに…この日のいでたちはお着物でした。こんな機会でもないとなかなか柔らかものなんて着られないから気合で着付けましたとも。


10月着物


おばあちゃんがろうけつで描いた、鶸萌黄(ひわもえぎ)色の訪問着。柿色や蒲色で草花が描かれ、ところどころに金が押してあります。着物だけ見ると私には地味かな、と思ったけど、着てみると意外にしっくり。


ちょうど金茶色の袋帯がぴったりで、お気に入りの一揃いになりました。いつもは自前の髪の毛もこの日はセットしにいって…ふわふわしないで、ぴしっとお願いします、と言ったら少々姉さん風にされてしまったけど、まあ良しとしましょう。友人たちには「出勤ですかー、ママ」と言われたけど内心、気に入っていたのです…(笑)

PS.ちょいと裾丈が気になりますが、深夜(酩酊)帰宅後の写真なのでご容赦くださいませ。