ピナ・コラーダ飲みたい。。 -5ページ目

お客様たくさん!

はあー、寒くなったと思ったら今日は妙にあったかかったり…どうなってるんでしょうね、もう12月だというのに!!


先週はお休みが中途半端な木曜にあったけど、ダーが金曜もお休みとって関西ステイだというので私も合わせました…とはいっても彼は大阪のオフィスにお仕事に行っちゃったんだけど。


夏に新居に引越しして以来、家族以外のお客様ってほとんどなかった我が家ですが、先週、今週とお客様ラッシュです。


まず先先週は私が家庭教師をしていたYちゃんが来てくれました。


Yちゃんは私の8こ下なんだけど…私より2ヶ月早く結婚してミセスになってた!!


結婚しましたハガキを久しぶりに出してみたら連絡くれて…「先生、私も11月に結婚しました♪」って書いてあって目が点。。。彼女が高校3年生の時にあったっきりでこれまた8年ぶりに会う事に。


ランチを北野の「デリスリィ・ククゥ」で済ませた後、うちでお茶を。デリスリィ・ククゥはちょっと今はまっているお店で、ガレットの専門店なのですが、ほんと美味しい!ランチでもディナーでもお得なセットメニューがあって、4種類の前菜(紫芋のポタージュなんかがついてます♪)に、ボリュームたっぷりのガレット、ケーキとお茶がついて2000円前後という破格な価格設定。(ランチ1800円、ディナー2400円だったと思う…)


ガレットは簡単に言えばそば粉のクレープです。私のおすすめフィリングは黒豚!お店に入るとぷーんと香ばしいバターの香りがしてもう、たまらないんですよね。。。


そんなことはさておき。彼女はすっかり大人になっていたばかりか、ミセスに見えない若さ全開でキラキラしておりました。いやー、いいねえ若い子って(←おやじ目線な私)


同じ新米主婦なのも変な感じなんだけど、歳の差を忘れて(?!)すっかり話が盛り上がりました。お互いの結婚式のアルバムをみたりしてきゃーきゃー言ったり。楽しかったなあ。


そして彼女はお祝いにって素敵なプレゼントまで。


TAITU01

TAITU02


大好きなTAITUの一人用ポット&カップ、tea for oneのセット。フルーツの柄がめちゃくちゃ可愛い★年下なのに気を使ってもらっちゃって…私ダメじゃん。。。お返ししなくっちゃ。


そして先週金曜日、なんと2部構成で来客が。


お昼は私のお友達RちゃんとMちゃんがそれぞれ可愛いベビちゃん連れでやってきました。二人の子供は男の子と女の子なんだけど、お誕生日2ヶ月違いなので何かとよく会っているそう。


平日お休みを取ったのでやっと来てもらえたというわけです。2歳になるかならないかの子供たちは、もうベビちゃんとは呼べない感じ…すっかり子供らしくなって!立って歩いてるし、しゃべるし!子供の成長ってこんなに早いの??ボーゼン。


うちの家に子供がいるなんて新鮮な光景でした。廊下からリビングを二人して走り回って、本当に楽しそうだった。スリッパをおもちゃにしてきゃっきゃ言ったり、泣いたり、そりゃもう大騒ぎ!!


でもしぐさとか見てると本当にあんなに小さいのにすっかりいろんなことが分かってるみたいで。Rちゃんの子供の女の子はクールで、ぼそっとつぶやく一言も大人っぽいし、Mちゃんの子供の男の子はもう無邪気で明るくて素直な感じと全然キャラクターの違いもはっきりしていました(当たり前なんだけど、私には驚きなんです。。。)。


だけど二人とも賢い。そしてその子達をきちんと育てている自分の友達にも尊敬のまなざしでした。すごいなあ、子育て大変だろうに、二人ともめちゃくちゃ綺麗にしてるんだもん…こんな家事だけでいっぱいいっぱいの私…恥ずかしい。


4人を夕方見送った後はダッシュで夜の部の用意。夜は彼の同僚が横浜からやってくる、というのでお鍋をうちですることに。


早回しのテープのようにつくねの用意やら、お野菜を切ったり、出汁をとったりざっと30分でセッティングしてからお仕事帰りの彼をピックアップしに駅へ行って、さらにお友達をホテルでピック。


ひとしきりお鍋をつついてお腹一杯になったところで、二人は「男同士の話」をするために北野へと飲みに出かけていきました。再度車でお送りしてやっと一息。


フル稼働で家に一人で帰ってくるともうぐったり…なんてヘタレなんだろ。

幸い、お土産でいただいたり、用意していたケーキがたっぷりあったので、一人お茶してやっとほっと一息の一日でした。


ケーキ


箱ままで失礼いたします…こんだけあればしばらくお茶には困るまい♪

北欧雑貨・その他編

先日に引き続き、北欧で手に入れたモノたちのことを。


北欧は、そりゃあ雑貨天国でして…キッチングッズも食器も、ほんと重さに制限がなければもっと欲しいものがたくさんありました。


でも…結構な物価高が(日本国内とそう変わらないどころか、モノによっては日本での方が安く手に入りそうなものも…)送料を払ってまでどんどん買っちゃう気力を奪ったので、持ち帰られるだけとなると相当限られてしまいました。


それでも行きはほとんど空も同然の、大きなソフトラゲッジはパンパンになったし(かさばるマットなんかのせいなのですが)もう一つのスーツケースもすごい重量に。。。必然的に重い荷物を持つ羽目になったダーは「しばらくもう緑の物体(=スーツケース。2個とも深いグリーンなんです)は見たくない…」って言ってました。私も機内持ち込み分を含めて死にそうになったけど、その昔、70キロのトランクをひきずってヨーロッパを旅したことがあるのでそれに比べれば…(当時は重量オーバーも規制がゆるかったのね…)。


今になって「あー、あれ買うべきだった…」とか思うこともあります、季節柄クリスマス関連のものとか。(すでにコーナーがあったのです!イルムスなんかには…)


そんな前置きは置いといて。


ウッドクラフト


これはヘルシンキのハンドクラフトを多く扱うお店で見つけたもの。港の近くのお店で、一日目にもうストアクローズの時間を過ぎて散策していた時にウィンドウ越しに目に付いたのです。


形が…もうすごく気に入って。木をくりぬいて作っているのかな、その独特の形が頭から離れず。


2日目、お店の空いている時間に行って無事手に入れました。このお店はTaito shop Helsky というところで他にも素敵な布小物やフィンランドで作られたウッドクラフトなど作家さん?デザイナーさんかな…そんな一点一点こだわりがあるものを置いていました。ギャラリー感覚、というのでしょうか…たまたま行った時は奥で子供たちの編み物教室やってました。店員さんも親切で。。。もう一回行きたいなーと思うお店です。


ムーミンマグ


やっぱり定番のムーミンマグ。へそ曲がりの私たちはあえてムーミンを選ばずほかのキャラにしたんですが…彼はモラン、私はフィリフヨンカ。好きなの選ぼうっていったらこんなのになっちゃった。日本でもどこでも手に入るものですが、やっぱりね(^^)しかし、うちの食器はキャラクターモノとか皆無なのでたまにはこういうのも楽しくっていいな★


B&Lクロス

B&Lトレー


この二つ、見覚えのある方もいらっしゃるでしょうね。ベンクト&ロッタのデザインの上はテーブルランナー(折っています)と下は小さなトレー。トレーはちょうど一人分のティータイムセットが置けるくらい。ベンクト&ロッタは、ご夫婦のデザインユニットとして活躍しています。


有名な柄なのですが、今回どうしても欲しくて。ストックホルムのiris handberg(だったかな)で買いました。でも後で行ったコペンのイルムスでも全然扱ってた…上のは「キャンディ」を、下のは「チョコレート」をモチーフにしたもの。


もうね、無条件に可愛い。北欧テキスタイルはやっぱりマリメッコが一番メジャーどころかもしれませんが、スウェーデンもこのクリッパンをはじめ好きなメーカーが目白押し。


色をストイックに制限しているうちなのですが、これは買わずにいられなくて。トレイはよく使っていて、お揃いのスポンジワイプとともにキッチンのアクセントになってくれています。


ホテルCD


最後にコペンで泊まったホテル、サンクトペトリのCDです。上がBar rouge、下がBrasserie blueバージョン。どちらもほんとにこのホテル内にある場所で、それぞれをイメージしたコンピレーションアルバム。どちらもBGMとしてなんとなく流しておくのにちょうどいい感じの選曲。いわゆる「オテル・コスト」シリーズのCDみたいなものですね。


ジャケットもホテルを思い出させてくれるし、ホテル内でも常に気合の入ったBGMが流れていたのを彷彿とさせてくれたりするので、記念になってよかったなって思います。


ただの自己満足雑貨日記になっちゃいました…でもこの品々に囲まれているとあの9月の北欧の空気が懐かしく思い出されるんですよね…はー、もう一回行きたいなー。。。

北欧雑貨・モノトーン編

漢方ライフ、頑張っております。ほんと薬まずすぎてめげそうになりつつ、欠かさず飲むこと1週間。


結構マシになってきたような。。。痛い新しいブツちゃんが出にくくなってきました。ダーも「ちょっとマシなんちゃう?」って…嬉しい。


まだまだ道は長いけど、気のせいかもしれないけど、すこーしずつよくなってくれたいいなー…。


そんなことはさておき。そういえば、北欧でゲットしたものたちをご紹介しきれておりませんでした。北欧旅行から帰ってきて、ますます北欧雑貨まみれになる我が家…旅行先では「もうしばらくはなーんにも欲しくない、いや、買うまい」と思ってたくせに後から後から欲しいもの目白押しで困っているのですが(><)


そんな自分を戒めるためにも(?!)備忘録にアップアップ!


ジェンセン時計


今回、一番のお気に入りがこちら。言わずと知れたGeorg Jensen、の壁掛け時計。直径は15センチほどの小ぶりです。


リビングにかける時計が欲しくていろいろ探していたんですが、これを見た瞬間ピンときちゃって。針の美しさに打たれたのと、ミニマムな継ぎ目のないステンレスのボディにもぐっと来てしまいました。


本店で見て気に入ったんだけど一旦は迷って買わず。でも忘れられずにコペンのカストロップ空港にジョージジェンセンのショップがあることが分かっていたので、駆け込んで購入したという一品(時間がなかったので!)。


これがあるだけで、部屋の佇まいがしんとする感じ。これが刻む時間はなんだかさらさらと繊細な気がします。うーん、お気に入り。。


マグネット


これはマグネットです。冷蔵庫につけてるんだけど、こんなそっけないデザインなくせに存在感アリ。スウェーデンの無印(?!)みたいなGRANIT(グラニート) で。


ここ、リンク先を見ていただければ分かるんだけど色使いも白・黒・茶、みたいなシンプルモダンな雑貨の宝庫。すごく好きなテイストでした。我が家に合いそうな雑貨ばっかりで。


GTカレンダー


カレンダーもお土産に大量購入。とはいえ、そんなにリーズナブルでもなかったんだけどね。。。(北欧物価高のせい)読めないけどスウェーデン語もクールに見えるーーー。。。


ブランケット


これはヘルシンキのaarikka(アーリッカ) のブランケット。表裏リバーシブルです。トナカイさんのモチーフだけど、甘すぎないところが好き。寒くなってきたので、やっと活躍中。


bottna

そしてイッタラ本店でゲットした「BOTTNA」のお皿。これはボウルもお買い上げしました。マリメッコとのコラボによって生まれたシリーズで、新作。新作の文字に弱い私なので…。


ちょっとすでに持っていたブラックパラティッシとかぶってなくもないけど…大き目のお皿なので週末のランチプレートによく使います。オーガニックな葉っぱのモチーフの入り方がなかなかお料理をのせてもいい感じ。


ドアマット


これ!これは大本命、というかこれを探しに行った、と言っても過言でないドアマット。サイザルを編み上げて作った、丈夫なマットです。コペンのイルムス・ボーリフスで。これを丸めてスーツケースに無理矢理詰め込んで帰ってきたんだけど、2枚買えばよかった…と思うくらい気に入っています。


計ったわけでもなかったのに、ちょうど玄関ドアのサイズとピッタリ。なんでこういうシンプルなドアマットって、日本にはないんだろう…本当に探し回ったんです!でもなかった。。。お願い、誰か輸入してーーー。


長くなってきたのでこの辺で…しかし、うちの基本カラーが白・黒・木の色、なので見事にモノトーンのものばっかり。。。それでもシャープすぎない印象なのはさすが北欧のデザインですよね♪

史上最悪

またまたブログ、久しぶりです。なんか最近、週1ペース…。


気分が乗らない理由の一つは最近ちょっと悩みがあってですね…それは自分史上最悪なのでは?!と思われる肌荒れのせい。。。


去年の今頃は結婚式の準備に追われ、その忙しさからちょっと肌の調子を崩したりもしたけど、ここまでっていうのは久しぶり。


夏ごろから少し吹き出物できるなーとは思ってたのですが、あんまり気にしてなかった。独身時代は鏡をしげしげ眺めてお肌の状態をチェックする時間もたっぷりあったけど、結婚してからはそんな時間もぐっと減り…それこそ、SATCのシャーロットじゃないけど(笑)


でも秋口から悪化の一方で。いつもとスキンケアを変えたりもしていないのに…なぜか耳の横や下、首にも痛いブツちゃんができてきちゃって。もう、これは自然に治ったりしない、と判断。


なんか体の中からなのでは…?みたいな感じの出方にさすがにこれはほっとけないな、と。歳のせいかターンオーバーも遅くなってきているし、色素沈着しやすい肌なのでここらで本気になって治そうと決意しました。


たまたま「SUQQU」の田中宥久子さんの本を最近読んで、造顔と呼ばれるマッサージをしてみたらすっごくむくみが取れた&ブツのないところの肌の調子は上がってきたみたいなので、これは実践継続の方向で。


田中 宥久子
7年前の顔になる田中宥久子の「肌整形」メイク [DVD付]

私、どうも血行が悪いんですね、極端に。冷え性は半端ないし、肩こりはどこへいっても(鍼・マッサージ・エステ etc…)引かれるほどひどい。この時期になると自分でも顔が冷たい、鼻の先が寒い…と感じるほどなのでマッサージは効果的なのでしょう。


皮膚が冷えているので当然老廃物もたまりやすいだろうし、リンパの流れも滞っているので肌の調子が悪いのも当然といえば当然。


昔、苦労して肌荒れを根性で治したので、やり方はだいたい分かっていますが、「結婚してストレスのせいかなー、そのうち治るかなー」って見てみぬふりをしてたんじゃやっぱりダメだった(泣)


今日はついに数年ぶりに漢方のクリニックに足を運んできました。


ここは昔、その肌荒れがひどかったころに通っていたクリニック。私には合っていたので妹や母にも紹介し、持病のある母なんかは今もずっと通っているところ。漢方を飲んでいると、持病の周期的な落ち込み(悪化する時期)もひどくならずに乗り切れるそう。


やっぱり「お血」(血が滞っていること)体質は改善されていませんでした。血の巡りが異常に悪いのは自覚していたけど…。


昔ほど生理痛はひどくないにせよPMS(月経前症候群)の症状が結構あるのも「お血」のせい。近い将来、ベビちゃんのことも考えているので、そのためにもこのままでいいわけありません。全身の血行をよくしながら吹き出物とPMSを緩和するような処方をしてもらいつつ、いい状態でベビちゃんを迎えるような体質になればベスト…と先生と話し合いました。


またまたまずい漢方薬を一日3回飲まなきゃです。ほんっとまずいの。うえってなります。。。でも我慢。


処方してもらったのは「桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)」にヨクイニン(はと麦)の入ったものと、「加味逍遙散(カミショウヨウサン)」の2種類。漢方の効き方はゆるやかで、劇的な効果がすぐに現われるわけではないので気長にやっていこうと思います。


結婚式の前はあんなに綺麗だったのに…と思うとちょっと悲しいけど、長期戦覚悟でまた頑張らなきゃ。美は一日にして成らず、ですね、まさに。。。

Bride in November

なんかブログ、久しぶり…書くことがないわけじゃないんだけど、なんとなく遠ざかっていました。。。


というのも、今更ながらSATCにはまってて。。。秋の夜長にコンプリートボックスをひたすら見入っている、というわけです。さすがに6シーズンまとめて見てるとなかなか終わらないんだよねーーー。


平日、彼がいないので一人でも楽しめるかなーなんて何気なく買ってみたDVD。飛び飛びで見ていたので、ダーーッと見るのが新鮮です。そして本当に今更ながら面白い!!やっぱりSATC大好き♪ちなみに私はミランダが一番好き。あの不器用さがなんか応援したくなります。自分と似てるところが多いのはシャーロットかもですが。。。


そんなことはさておき。この連休はいいお天気でしたねー、少し冬の香りもしつつ、空気も澄んでいて素晴らしい季節。


そんな11月のはじめ、ある花嫁さんが結婚式を挙げられました。北野の、とても素敵なロシアの貿易商が建てた、という異人館にて。。。朝、まぶしいほどのお日様の光を見たとき、彼女のお式が素晴らしいものになることを確信した私。その通りの一日になったよう!おめでとうございます★

賛美歌
※これは私の写真です…。


彼女と出会ったのは新居に引越しして間もないころ。一通のメールをいただいたのです。


私の家紋マーク を見て、興味を持ってくださって。ちょうど行きつけのセレクトショップが一緒だったり、サッカーが好きなことなど共通点もあって、すぐにお会いすることになりました。

初めてお会いした時は緊張しました…なんか、ブログとイメージ違う、、、とかって思われたらどうしよーーーって(←これって自意識過剰?!)


彼女は小沢真珠似の美人さんでよけいキンチョー。。。はっきりいって何をしゃべったか、あんまり覚えてないほど(><)。


それから何度かメールでやりとりしたり、お会いしたり。なんとお打ち合わせに新居にまで来ていただいたことも。夢中でウェディングプランについて話したり、お互いのダー話をしたりとすごく楽しかった。何でこんなにウェディング関連のお話って楽しんでしょ…。

肝心のマークもデザインさせていただけることになったのですが、イメージがはっきりされていたからか、割とスムーズに決定!


ドレスのお写真もいち早く見せていただいたのですが、それは綺麗で、もううっとり。実は私と同じドレスサロン!なんとずうずうしくも、彼女のフィッティングにまでお邪魔し、実物も見せていただきました。クラシカルな会場に映えそうな、ビーズ使いの美しいベージュがかったシンプルなドレス。少しアンティークな色合いが肌の色によくお似合いでした。おかげさまであの、それは夢のような素敵なサロンにまたお邪魔できた★


彼女もとてもお式にはこだわっていらっしゃいました。オリジナルの心のこもった招待状を見せていただいた時は感動したなあ…マークを印象的に使っていただけて光栄です!


お会いするたび、日に日に綺麗になられていく感じにも感心しちゃいました。花嫁って、なんかオーラあるわあ。。。当日は、さぞ美しかったんだろうなーって想像。お手伝いさせていただけて、幸せのおすそ分けをしていただいた気分です…♪ちょうど今日、新婚旅行に出発されたんだけど、帰ってきたらまたゆっくりお写真見せていただきたい!!


ブログをしていたからこそ、こうして出会えた11月の花嫁さん。ご縁を大事にしたいなって思います。どうぞ末永くお幸せに♪♪

東京★ガールズトーク

木曜日から4泊での東京ステイから帰ってまいりましたです。。。さすがに4日も神戸を離れると何かとやることが溜まっちゃって…でもすごく楽しかった♪


木曜は夜ついたのでほとんど寝るだけだったけど、金曜はたまたまオフだったCAのSちゃんと一日デート。


彼女のおうちの近く、日本橋(しぶーーいでしょ。。。)のコレドでお昼に待ち合わせ、ひたすらしゃべってばかりの一日でした。コレド日本橋はどこもかしこも人の多い東京にしては人も少なくて、ゆったりできてよかったです。セレンディピティの品揃えに感動しつつ、三越に移動してドゥロワーも見れたし★


でもほとんどがガールズトーク。お題はもっぱらSちゃんの最近気になる彼のこと…つまり恋バナですわね。


170センチあるモデルのような長身に、和風美人の顔立ち…そんなSちゃんを男性がほっとくはずもないんだけど、なぜか言い寄ってきてくれる人には興味のわかない難しいお人。


気になる彼は話を聞いてると恋愛全般に今はあまり興味のなさそうな感じで、自分から誘わないと何事も始まらない…となげくSちゃん…しかも彼女はどっちかというと自分から…は得意でないキャラ。。。


彼女の想像の中ではもう「脈ナシ」だというのですが、あんまりにも自分の中で完結して話を持っていこうとするので「ちょっと待て」と。


「実際にもっと会ってその人を分からないとまだ判断できないし、」と言ってみました。「そんなに一人で想像力たくましくしないで、さくっと「ご飯いこーー」って誘いなよーーー、そうそう気になる人なんて現れないんだから大事にしな!!」とハッパをかける私。


結局私の目の前で彼にメールをすることになり、めでたくその夜のご飯デートをとりつけることに成功★とたんに顔がパーーって明るくなって、うきうき、ソワソワ…ううーーん、気持ち分かる!恋する女性は可愛い!!


久々にそんな恋愛話で盛り上がって、楽しかったです。翌日からフライトでまた海外へ行っちゃったSちゃんだけど、うまく行くといいなあ。。。ああ、ドキドキする人が現れるとかっていいなあ…始まりかけの恋とかっていいなあ。。。(←遠い目)

翌日はダーと銀座デートのはずが、彼が風邪でダウンしちゃったので、病院でもらった薬を飲んで爆睡する彼を置いて一人ぶらぶらとおでかけ。


一人で分かるところって極端に少ないから、丸の内コンラン→周辺を散策しつつ、サダハルアオキへ→エストネーションなんかをのぞきつつ有楽町方面へ→銀座方面へ→バーニーズへのお決まりパターン。

でも一人でこんなにのんびりショッピングとかって最近あまり機会がなかったので、楽しかったです。よく歩いたーー。


日曜は紀尾井町のオーバカナルで女子4人集まってランチ。またもやガールズトーク炸裂…でもお題は「結婚する意味って何?」「子供はいつ欲しい、というか産みたい?」みたいなわりとシリアス目な感じ

4人とも結構違う立場なので(一人暮らし、既婚、彼と二人暮らしみたいな感じ)それぞれに思うことは違うわけで…いろんな意見を聞けて面白かった。昔はみんな似たような環境で考え方もどこか似てるところも多かったけど、思えばそれぞれ違ってきていますね…でも共通してるのはみんな「自分の人生を楽しみたい、充実させたい、そのためにはどうしたらいいか」っていうことをすごく真剣に(そう…貪欲に、といってもいいかも)考えているところ。


なんだか自分がぼーーっと過ごしているような気がして「これじゃいけないのでは?!」となぜか思いました。もちろん、幸せの定義は人それぞれ違うし、どこに価値を置くかだって環境や性格によっても変わるんだけど…こうして、特に東京というところで暮らしている友達と話すのは、神戸でゆるゆると暮らしてる私にはいい刺激になりました。私も頑張らねば。。って。

神戸から、というか関西から親しい友達はたくさん東京へ来てしまっている私には、東京に来る最大の目的はこの友人とのトークかも…。


この日にはダーも復活して、私のランチ中はお仕事していたので夕方から銀座で合流。短いながらもやっとデートできました。


ブシェロンにお邪魔して二人のマリッジリングをクリーニングもしてもらったし…ついでに重ねづけ出来るリングを見せてもらいながら、さりげなくダーにも情報をインプット(…したつもり。。。)


そんなこんなで4日もあったのにあっという間に過ぎてしまった東京ステイでした。また来月も出来れば行きたいなあ、そして今度はもうちょっと行きたいところを事前に研究していかないとね…。


PS.関東方面ブロガーの皆さん、品川・田町・恵比寿付近でおすすめのご飯どころがあったらぜひ教えてくださいませーーー★なんせ食べるところの検討がつかなくて困っちゃったので。。。

お江戸へ…

今日、仕事が終わってから、ちょっとお江戸へ行って参ります♪


いつも帰ってきてくれるばかりの彼のところへ、これからは私も足を運ぼうという算段。一ヶ月に一度くらい行けるといいなって思ってます。


身軽な今だからできること、そして何より週末婚生活を楽しいものにできるように…ってことでのアイデア。。。彼の移動の負担も減らしてあげたいし。


とかいいつつ東京では友達に会う予定もしっかり入れてる私。だってみんな東京へ行っちゃって、関西組減ってるんだもん…。ダーとも東京デートできるし、楽しみです★


少し早いですが、皆様よい週末を!!

MINTとBettyとリンドベリ

暑いです!せっかく涼しくなってきたのに、関西はちょっと汗ばむほどの陽気…一気に秋らしくなって欲しいなあ。薄手のニットじゃ、つらい。。。


最近、彼がまた平日東京になっちゃったのでよく実家にいる私…そして妹とアフター5を楽しんでおります。週に何度かの外勤先が妹の職場と近いので一緒に帰りがてら寄り道を♪


先週、三宮東口にオープンしたMINT神戸 にもオープンの日にちゃっかり偵察に行ってきました。


MINT神戸は震災で被害を受けた神戸新聞会館跡地に再建されたビルです。11年経って、やっと再建されたことになりますね…再建が決まるまではたしか駐車場として利用されてたみたいですが、ビルの建設のため地下を掘ると当時のものがそのまま残っていたそうです…何だか切ない。思えばそごうの南側にある国際会館はとっくに再建されたのに、ここは時間がかかったな…。


着いたのは多分19時くらい。それでもすごい人ごみでした。いつもはがらーーんとしてたのに嘘みたいな賑わい。


それでも平日だからか、閉店間際の夜だからか数分で入れました。入っているお店は神戸では初めてのお店になる「ドレステリア」とか「マリメッコ」が私のお目当て。そんなに大きなビルではないけど、ラインナップはけっこう新鮮で、特にメンズはなかなかの充実ぶり。エディフィスとか広いし。MARKS&WEBが入ってるのも嬉しい♪


地下は阪神のデパ地下がやってくるそうです。ここはまだチェックしてないけど…タワーレコードもあります。


この日はさらーっと見ただけで帰りましたが、その話を彼にすると連休中に「行ってみよー」というのでまたお出かけ。


2日目に行ったのですがお昼間はすごい人だかり。とてもじゃないけど入れる感じじゃなく、19時半ごろ再リベンジ。するとあっさり入れました。MINTへお出かけの際は21時まで大体の店舗はやっているので、遅めのお出かけをお勧めします。。。


ここに入っているBshopという居留地にもあるセレクトショップを何気なく見ていると、ふと目に止まったものがありました。


それはつやつやした、深い茶色のまあるいポット。


何はなくともお茶!という我が家なのですが、手頃なティーポットがなくて。ロイヤルコペンのホワイトのものはお祝いにいただいたのがあるのですが、少し大きめなのとなんだか日常使いって感じでもなく。


お気に入りの急須 のようにもっと気兼ねなく使えるポットを探していて。見つかるまでは…といままではミルクパンで紅茶を入れてました。。もしくはティーバックね。


北欧で出会えるかなーって思っていたのですが、残念ながら出会えなかったのです。


一人か二人用にばっちりのこぶりな大きさといい、茶色といい、絵に描いたようなポットらしい形といい…すっかり気に入ってしまって一瞬「旅行で使いすぎたし…」というのが頭をよぎりつつもレジへ(笑)


さっそく我が家の仲間入りです。


ブラウンベティ


つやつやしすぎて、微妙に私、写ってますが…。このぷっくりした形は茶葉のジャンピングにもよさそうです。見ればユニオンジャックのシールが張られていて、素朴なタグがついてたのでよくよく見てみました。


タグによると、このポットは「brown betty」という名前があるらしいのです。17世紀からイギリス作られてきた、伝統的なもののよう…何でもある土地(すみません…地名うろ覚え)の赤土を使って作られて…とかいろいろ書いてありました。


ブラウン・ベティ…名前も可愛い!歴史があるモノ、というかストーリー好きな私は余計気に入ってしまいました。でも割とお安かったんですよね。。。狙ってたボダムのティーポットよりも。


さっそくこのベティちゃんでお茶を入れてみました。するとこの肉厚の生地がよいのか、形がよいのかわからないけど、紅茶の味がより濃くでて、いつもの茶葉なのに美味しかった。冷めにくいのもよろしい♪


C&S


このカップたちと一緒に。これは先日の旅行、スウェーデンのグスタフべりで手に入れたもの。


スティグ・リンドベリがデザインしたメジャーな柄ですが…リンドベリ展を見て、その独創性に感動し、彼の作品集を買ってすっかり洗脳されてしまい(笑)ふらふらと買い求めてしまいました…これまでは知ってはいても、購入しようするところまではいかなかったのですが実物を見るとつい。

奥は「アダム」という柄、手前は「ベルサ」です。ベルサだけ買おうとしたんだけど、珍しく彼がアダムを気に入って「これいい!」っていうので一緒に。大き目のカップはたくさん紅茶が入って、たっぷり飲めるのでお気に入りです。

こうして家に持って帰ると、アダムのよさをしみじみ私も感じてきて…もっぱらアダム、ヘビーユース。ベティちゃんともなんかしっくり合うのでお茶の時間も楽しいのです。


リンドベリ本


この本たちを眺めたりしつつ…手前の黒い本はリンドベリが書いた絵本。スウェーデン語、まったくもって分からない(読めもしない)んだけど、絵が可愛くて好きです。


お気に入りの茶器ですごすティータイムってすごく和みますよね…ちょうどこれから寒くなるし、週末は何度となく彼と一緒にお茶するのが楽しみです。

3連休と北欧総記

3連休、皆様いかがお過ごしだったでしょうか??


神戸は3日ともとてもお天気がよくて、暑くもなく、寒くもないちょうどいい感じ。うーーん、気持ちいい!って感じでした。


1日目は先週、離れ離れで過ごしたダーのお誕生日をお祝いすべく、平野の「鮨 中広」さんへ。


「中広」さんは、私的には神戸で一番美味しいと思うお鮨屋さん。芦屋だと「如月」さんだけど…遠くなっちゃったし。昔はよく家族で行ってたんだけど、最近ご無沙汰で、ずっと行きたかったのでこれを機会に(口実に?!)。


数年ぶりなのに変わらない大将。「ご結婚されたそうで…」ってロゼのスパークリングを1本サービスしてくれた上、松茸の土瓶蒸しだの、あいなめのお造りだの活けモノと焼き物をこれでもか、と出してくださった上にお待ちかねの握りを。


久しぶりに美味しかったーー♪ちなみにここで一番楽しみにしてるのが「芽セロリの握り」なのですが、これも変わらずおいしゅうございました★


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そんなことはさておき。ぼちぼち更新します…と言っておきながら、怒涛の勢いで旅行記更新しちゃいましたね。忘れないうちに…って思うとついつい。。ほぼ自己満足日記でしたが、コメントいただいた皆様、嬉しかったです♪北欧に関してはけっこう情報量が少なく、いろいろと苦労したけど、過去のインテリア雑誌の特集やなんかが役に立ち、短いながらも満喫しました。


でも、本当に代表的なところなどしかいけず、今度はもう少し各都市ゆっくりじっくり回れればなーって思います。(←そんな日が来るならね…)


一番都会的だと思ったのはストックホルムでしょうか。たまたま土曜朝にBSフジでストックホルム特集やっていて、やっぱり私が回りきれなかったここのよさがすごくクローズアップされていました。


都会的な中央駅付近だけでなく、旧市街の感じはちょっとコペンちっくで素敵だったし、奥がふかそう。今度はストックホルムだけでも行きたいなー。デザインに関して言えば、一番すっきり&モダンぽい印象を受けました。でも、ヴィンテージのスウェーデン陶器などは味があって素晴らしいし…新しいものと古いものの醍醐味を味わえるのはストックホルムならではなのかも。


ヘルシンキは、やっぱりロシアや東欧の雰囲気が微妙に混ざり合ったどこかフォークロアな香りのするデザインや、森が多いことからも植物を連想させる曲線やモチーフが使われていたりしたことが印象的でした。これまた私の大好きなハッリ・コスキネンを輩出した国ですもの!あのモダンでありながら透明感と静けさのあるデザインの原点を見ることができたような気がしました。


コペンは、これまたちょっと童話ちっくな、というかおとぎ話の国のような可愛らしさが一番印象的。デザインに関して言えば、モダンなんだけどあったかい感じ…かなー。中世からの建物の古さと、これまた50年くらい経っても色あせない素晴らしく洗練されたデザインが現代の今見てもぴったりマッチしているというのは、やはり時代を超えたデザインがこの国で生み出されている証拠だからだと思うのです。ウェグナーの椅子やヤコブセンの椅子…モダンだけど、フォルムが優しく、木を使ってあるものはすごくあたたかみも感じられるところなど、根底に流れるのものがあのおとぎの町並みと重なるのは私だけかな…?


ずっとあこがれていたところに思いがけず行くことが出来て、しかもそれが新婚旅行先だったことが嬉しくて、帰ってきたときは疲労が先にたっていたけど(笑)、とても記憶に残る、印象深い旅になったと思います。見るもの、すべてに気持ちが動かされ、それを彼と共有できて、神様ありがとう!って感じ。。。これからもこれを糧に(?!)頑張ろうって思います★


旅行先で持ち帰ったものは、さっそく我が家のリビングを飾ってくれてます。これをみて、また思い出せるのは嬉しい…今日はその一部を。


ホルムガード


以前、サイドボードの上に飾るものに悩んでる…という記事 を書きましたが、これをゲットしてまいりました!ホルムガードの大きなボウル。Per Lutkenというホルムガードで50年間活躍したデザイナーの作品のよう…(箱に書いてた)けどそんなこともよく分からず、形に惹かれて購入。


「もうこれ以上、重いものダメ!」と「重禁(おもきん)」がダーから出た後にしつこく買うものだから、呆れられちゃった。それだけ出会ったとたん「ビビ」と来たのです。どこからみても綺麗な形で、お気に入り。頑張って抱えて帰ってきてよかったー。


テレビボード全体


テレビボード上の感じ。下にはイッタラの、あのアアルトデザインのキャンドルホルダーを。


キャンドルホルダー


なぜか真ん中のカーキの色のは他より高かった…。


ダーラナホース


上の段にある、スウェーデンのダーラナホース。幸運を呼んでくれるらしいです。親子で。


リサラーション全体


左側にはちょこんとリサ・ラーションの置物を。


リサラーション置物


やっぱり彼女の代表的なもの、ということでライオン。このユーモラスな表情がなんとも言えず愛着がわきます。黒いプードルは、ちょっとシックな感じなんだけど、まとめておくと妙になじんでくれたので一緒に置くことに。


これ以外にもまだありますが、またおいおいご紹介いたしますね!

北欧旅行記(コペンハーゲン後編)

街へ出るとヘルシンキと同じくもうストアクローズの時間。コペンは18時からだんだんお店が閉まり始め、19時には主要なデパートも閉まっちゃうので夜は早めです。


ストロイエという、一番デパートやお店が集中した通りが2キロほど続いているのですが、ここを往復して下見をしました。ディナーはちょっとした広場にテーブルの並んだイタリアンレストラン。


観光客相手とは思いきや、ホテルから近いし、ロウソクの火やアコーディオン&ギター&ボーカル生演奏もあってまあまあいい雰囲気でした。正直、これ以上歩きたくなかったからなんだけど、中世っぽいレンガの建物に囲まれた街の雰囲気がいやでもロマンチックな演出。


コペンは一番町並みは可愛らしいかも。カラフルなレンガ造りの建物が、狭い石畳の両側に建っていてなんだかワクワクした気分になれます。秘密の路地っぽいところがそこかしこに。


次の日丸一日がコペンでの自由時間。本当は郊外のルイジアナ美術館に行きたかったけれど、ここまでの旅行で満足行くショッピングができていないダーのために、ストロイエ近辺での散策&ショッピングというスケジュールに変更。


(※しかしダーは結局手袋位しか買えずじまい。。コペン(というか北欧)ってあんまりめぼしいブランドなんかのお店はないのです!靴とかばんを探していたダーにとっては思い切り不完全燃焼…おまけにサイズがでかい。。)


まずぶらぶら歩きながら、少し離れた工芸博物館へ。


工芸美術館玄関


ここがすごくよかった!18世紀の王立病院だった建物(このあたりは王宮もあるくらいなので。。。)を利用していて、ロココ調の建築に、置いている家具はいわゆるデンマークデザインのもの…エントランスにはポールヘニングセンのアーティーチョークがお出迎え。すごい、しっくりなじんでる!

デンマークを中心にいろんな国の工芸品が展示してあります。なぜか日本のものまで…(キティとかのパッケージあったし(><))


面白いのは20世紀のデンマークデザインのセクションかな。ヤコブセンルーム、パントンルーム…ポールケアホルムの椅子やらもちろんポールヘニングセンの照明まで興奮の品揃え(っていうのか…)。


出口付近にはデンマークのステンドグラスなどの作家、ピーター・ブランデスの特別展示をやっていて、なぜかダーはこれがお気に召し、ミュージアムショップで作品集まで買っていました。


建物は回廊式になっていて、中庭のグリーンがどこからでも眺められます。時が止まったような一瞬ここがどこか分からなくなるような不思議な気持ちになりました。だけどとても居心地いいというか…うまくいえないけど。私が大好きなパリのロダン美術館とちょっと似ている感じ。こじんまり具合も。


工芸美術館カフェ


こんな素敵なカフェがあるんです。カウンターにさりげなたくさんく並べられていたのは、ホルムガードのキャンドルホルダー、ロータス。


工芸博物館中庭


ちょっと中庭で休憩。のんびり買った作品集を眺めるのもまたよし。地元民にも人気のスポットのよう。


この後、意外と小さめの王宮を見ながら、ニューハウンという運河のエリアへ。


コペン衛兵


衛兵交代式していました。ブルーカラーの制服が北欧らしい。


ニューハウン


ニューハウンはこれまたひときわ可愛らしい街並み。ずらっとオープンカフェになっています。ここをアイスクリーム(アイスクリーム関係は、どこもめちゃくちゃ美味しかった)を食べながら歩きました。


この後、主にショッピングタイム。イルムスの親玉(というか本家本元)のイルムス・ボーリフスという家庭用品のデパートに大興奮!4階建て(だったかな…)に内容大充実でした。日本にもできないかなーー。ここでは念願の玄関ドアマットなどをゲット。すぐ隣にはロイヤルコペンハーゲンの本店(あいにく改装中)、ジョージジェンセン本店などがあります。


最後の夜はホテルのお姉さんおすすめのお店がたまたまいっぱいで、飛び込みで入ったフレンチ(とにかく野菜中心の軽めのフレンチ…イタリアンかな)でしっかりお食事。インテリアのお洒落さもさることながら、スタッフの女性が茶目っ気たっぷりでサービスが素晴らしく、最後に「今日が最後の夜なの…実はハネムーンで」みたいな話すると「ええー、先に言ってよ。スペシャルなサービスできたのに…今度また絶対来てね!」と言ってくれました。


出発の朝起きると、なんと雨。でもずっとお天気でいてくれたので感謝。お昼のフライトでヘルシンキ経由、関空まで帰ってきました。疲れ果てていたのと荷物の重さでぜんぜん写真とれなかったけど、コペンのカストロップ空港も、ヘルシンキのヴァンター空港もあちこちにイームズやヤコブセン、エーロ・アールニオやナナ・ディッチェルの椅子だの、アアルトの照明だのある、おしゃれな空港で素晴らしかったです。


欲張りすぎてちょっとハードスケジュールでしたが、今こうして振り返ると本当に楽しかった。つれて帰ってきた品々を見るたび、きっと思い出すのでしょうね…忘れられない旅行になりました!(ゲットしたものたちはまた後日…)